恭喜発財!インドネシアのイムレックとは

生活、文化

インドネシアの1月。クリスマス、正月と大きなイベントが2つ終わると同時に次の大きなイベント、イムレックの準備が始まります。イムレックは中国正月、日本の旧正月の日で東南アジアや世界中のチャイナタウンでお祝いされています。今の暦が採用される明治時代以前の日本の旧暦は中国暦を基本にしており、中国正月と同じ日に正月をお祝いをしていました。

インドネシアジャカルタのイムレック

イムレックは旧暦(中国暦)を使っているので毎年日にちが違うのですがおよそ1月末から2月中頃です。この時期になるといろんな場所でインドネシアの新年の挨拶gong xi fa cai という文字を見かけます。読み方はゴンシーファーチャイ、漢字で書くと恭喜發財。中国の新年で使われる言葉の中の一つです。もっとカジュアルな感じでゴンシーゴンシーなんて言ったりします。

イムレックが近づくとジャカルタの各モールではバロンサイ(獅子舞、英語ではライオンダンス)のイベントが開催際されます。

イムレックの縁起物

ジャカルタでは中華系インドネシア人の多い北ジャカルタや東ジャカルタでは特に盛んで、モールやスーパーマーケットではイムレックに向けて縁起物が売り出されます。

みかんの木(pohon jeruk imlek)

ジャカルタコタ方面のスーパーマーケットの店先では縁起物のみかんの木が売られていました。

アンパオ(ampao/紅包)

中国のお年玉袋アンパオ。赤い袋に金文字が定番です。

イムレックの飾り物

赤と金の飾り物もよく見かけます。日本で言うしめ縄みたいな感じなんですかね。

赤い服

服屋には縁起の良い赤い服がたくさん並びます。写真のような新年の干支の漢字をプリントしたのが人気です。

イムレックのお菓子

イムレックのお菓子もいろいろ売られています。

一番よく見かけるのは写真の茶色いビニールに包まれたお菓子で、福の文字のシールが上に貼られています。毎年気になっていたので今回食べてみました。シンプルな黒砂糖のお餅でした。甘くて何となく懐かしい感じの味がしておいしかったですよ。

チャップゴメ(cap go meh/十五暝 )

イムレックは15日間続きます。15日後の最終日はチャップゴメ(cap go meh/十五暝 ) といい、イベントが行われます。ジャカルタコタなど中華系インドネシア人の多い地域では獅子舞や、竜舞が街を練り歩きます。

https://masainindonesia.com/2018/03/02/2018-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B4%E3%83%A1%E7%A5%AD%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB/

コメント

タイトルとURLをコピーしました